アイロンの手間がいらなくなる!? しわケア洗濯術

〜脱水で、“しわ”の少ないシャツに近づくテクニック〜

社会人たるもの、“しわ”ひとつないビシっとしたワイシャツで毎日を過ごすのが理想ですよね。とは言え、忙しい毎日を送っている皆さんのことですから、毎日アイロンするのはなかなか厳しい…なんて声も聞こえてきそうです。そこで、今回UPGRADE編集部が取り上げるのは「しわケア脱水」と呼ばれる、洗濯しても衣類が“しわ”になりにくい機能を搭載したハイアールの洗濯機。

脱水のモードを設定するだけで衣類が“しわ”になりにくい、「しわケア脱水」の開発に携わったハイアールの商品企画担当者に「しわケア脱水」のメカニズムを伺いつつ、長持ち洗濯術をはじめ、様々な記事に登場いただいている洗濯アドバイザーの神谷さんにシャツの“しわ”をより防ぐためのアドバイスも聞いてきました。

“しわ”の原因は脱水時間にありました

洗濯機を使用した際に衣類に発生してしまう“しわ”の主な原因は、脱水時間と脱水の強さ。タオルやTシャツと同じようにワイシャツを脱水すると、生地の薄いワイシャツは絡むことで“しわ”になりやすく、また脱水時間が長ければ長いほど遠心力がかかり、その“しわ”が強くなってしまいます。さらにデリケートな衣類の場合はただ単に“しわ”になるだけでなく、脱水が強すぎることが原因で縮んでしまうこともあります。なんとか“しわ”を抑えながら、衣類にダメージを与えることなく、脱水できないかと考え開発したのが「しわケア脱水」のそもそものはじまりなのです。

思考錯誤の上にたどりついた、理想の脱水時間

一般的な洗濯機の全自動コースでは、脱水時間は数分〜10分前後で設定されていることが多いのですが、これは様々な衣類をまとめて洗った場合にもっとも効果がでやすい平均をとった時間と言われています。ということは、単一の衣類だけで洗濯する場合では、全自動コースに設定されている脱水時間では脱水のしすぎということなのです。
とは言え、あまりに脱水時間を短くしてしまうと今度は脱水が不十分で、洗濯物を干す際に水がポタポタ落ちてきてしまうといったことにもなりかねません。そのため、しっかりと脱水しつつも、“しわ”にならない最適な時間を探る必要がありました。

そこで「しわケア脱水」機能では、最適な脱水時間を設定するために、脱水できる衣類の重量をまず1kg(JW-C45Aの場合)までと設定。この条件下のもと、“しわ”にならずに、しっかりと脱水可能な時間を探すために、何度も実験を重ねました。 そして、ついにたどり着いたベストな設定こそ、「しわケア脱水」に設定されている脱水時間なのです。

この「しわケア脱水」でワイシャツを脱水することで、ワイシャツの“しわ”が軽減されます。

衣類がからまないから“しわ”になりにくいというメリットだけではなく、最適な脱水時間で脱水したワイシャツにはほどよく水分が残っているため、水分の重みで“しわ”が伸びるという効果もあるのです。これでアイロンがけをしなくても、“しわ”の少ないワイシャツが乾いたときにはできがあるというわけです。

“しわ”だけじゃなく、デリケートな衣類にも

衣類の高速回転を避けることで、できるだけ衣類の繊維同士が絡まないように、最適な脱水時間の設定を目指した「しわケア脱水」。ワイシャツやブラウスの“しわ”を抑えることで、“しわ”の少ない仕上がりが期待できることはもちろん、この機能にはもうひとつのメリットが存在します。それは、繊維同士の摩擦を抑える「しわケア脱水」であれば、従来の脱水方法では縮んでしまっていたニットなどのデリケートな衣類も、通常より比較的縮みを抑えながら脱水が可能ということです。
※「水洗い不可」の洗濯表示のものなど、衣類によっては洗濯できない場合もあります。洗濯表示マークについてはこちらをご参照ください。

また「しわケア脱水」以外にも、ハイアールの洗濯機には「弱」という脱水機能も存在します。こちらの機能は「しわケア脱水」よりももう少し脱水時間を長めに設定した機能になっています。 もしデニム生地の衣類や厚手のTシャツなどを脱水する場合に、「しわケア脱水」では脱水が弱いと感じた場合には「弱」に切り替えての脱水も試してみてください。通常モードよりも衣類には優しくできるのにも関わらず「しわケア脱水」よりもしっかりと脱水された状態で仕上がります。

神谷さん直伝! ワイシャツのしわケア術

「しわケア脱水」だけでも“しわ”の少ないシャツになることが期待できますが、「結婚式やプレゼンといった重要なシーンに着ていくワイシャツだから、もっともっと“しわ”をケアしたい!」という場合に備えて、洗濯アドバイザーの神谷さん直伝、ワイシャツのしわケア術をご紹介します!

カミヤクリーニング 神谷知伯
「シミには厳しく、衣類にはやさしく」をモットーに、染み抜き方法には強い「こだわり」を持つ。黄ばんだシミで、他店で断られたり、落ちなかった方など、お客様の心配、不安を解消するべく、日々仕事に励んでいる。
数多くのメディアにも取り上げられており、地元住民からの信頼も厚い。

■袖の“しわ”をしっかり伸ばす、ハンガーテクニック まず針金ハンガーを写真のような形に折り曲げます。

そして洗濯機から取り出した干す前のワイシャツの袖の部分に通していきます。

こうすることで、袖の部分の“しわ”が伸び、何もしない状態よりも“しわ”が伸びた状態に仕上ると神谷さんが教えてくださいました。

■重りをつけて干すだけで、仕上がりがワンランクアップ
「しわケア脱水」では最適な脱水時間に設定することで、ほどよく水分が残り、水分の重みで“しわ”が伸びやすくなるとお伝えしましたが、その原理を応用したテクニックがこちらです。 形を整えてからワイシャツに重りをつけて干すことで、ワイシャツの生地が更に伸び、“しわ”がより少ない状態で仕上がります。重りには、写真のようなクリップ付きハンガーを逆さにして使ったり、幅広のクリップで左右の重みが均等になるように挟むなど、生地が伸びるものであれば何でもOKです。

しわケア洗濯術を活用して、忙しい毎日に“しわ”の少ないシャツを!

しわケア洗濯術、いかがだったでしょうか? 脱水のモードを変えることで、ワイシャツが“しわ”の少ない仕上がりになり、編集部でも驚きの声があがっていました! カミヤクリーニングさんに教えていただいたテクニックと併用すれば、ワイシャツの“しわ”をとるためのアイロンの出番はぐっと減るかもしれません。ぜひ、しわケア洗濯術を活用して、スッキリ“しわ”の少ないシャツで毎日お出かけしてください!

         

新着情報

  • 2017.04.05

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