ブックカフェで、どこよりも上質な読書の時間を

読書の時間を最高のものにする“ブックカフェ”。1人でもデートでも満足できる、その楽しみ方に迫ります。

本好きにとっては至福のひと時である“読書の時間”。夜寝る前、電車での移動中、読書を楽しむ方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際は読書が中断されたり、集中できなかったりしませんか? そんな時、おすすめなのがブックカフェ。本好きのために作られたその空間は、お気に入りの本とじっくり向き合うための環境が整っています。今回はそんなブックカフェの中でも、西麻布にある“Rainy Day Bookstore & Cafe”に話をおうかがいしてきました。
1人で読書に没頭するのはもちろん、デートでも楽しめる“Rainy Day”ならではの魅力をお伝えします。

単なる「カフェ+本屋」だけじゃない! ブックカフェの在り方

数年前から街のところどころで見られるようになったブックカフェ。そもそも、ブックカフェとは?
「カフェと本屋が併設した場所」もあれば、単に「本屋に喫茶コーナーを併設した」ところもあるなどお店により多少の違いはありますが、どのお店も“読書を楽しむ空間”というコンセプトは同じです。本のジャンルも豊富でさらに音楽も楽しめる、旅をテーマにした本を置き毎月旅に関するトークショーがある、あえて専門的な本のみを置きじっくり読む、などお店ごとに個性的な本のラインナップや演出があり、自分にあったブックカフェを探すことも楽しみ方の1つです。

「読書をする場所」として最高の工夫を凝らし続ける“Rainy Day”

そんな中でも、今回取材に行かせていただいた“Rainy Day”のコンセプトはブックカフェの原点とも言える「読書をする場所」。

創業当初の2006年、都内にはブックカフェがほとんどありませんでした。そこで店長の小田さんはニューヨークまで行き何件ものブックカフェをはしごすることに。その結果、たどりついたのがシンプルだけど大切な、先ほどのコンセプト。

「読書をする場所」として「本と向き合える最高の場所」を作るため、読書の邪魔をしないBGMの研究や、ブックカフェの本場ブルックリンを真似た内装の実現を重ね、現在の姿となったブックカフェ。

更に、それまでずっと飲食業をしていたという小田さんの腕によりをかけたコーヒーやスイーツが、読書のお供として最高の役割を果たしています。

また、こちらのブックカフェは出版社スイッチ・パブリッシングが運営しているため、時代を映し出す表現者たちのインタビュー・カルチャー・マガジンである『SWITCH』が多数置かれています。2000年以降のからほぼ全巻そろえているので、市場では在庫切れのものもあり、ここ以外では中々読むことができない貴重な刊を複数読むことができます。

本場のブックカフェの良いところを集め、さらにスイッチ・パブリッシングによる運営、店長の小田さんならではの魅力を生かしたのが“Rainy Day”なのです。

様々な場所から様々な目的で集まる“本好き”の人々

こちらのブックカフェの客層は、年齢別では30〜60代と本当に色々な方がいます。わざわざ遠方から通う方もいれば、近所に住んでいてちょくちょく来る人など、その地域も様々。店内の雑誌が目当ての方もいれば、持参した本をゆっくり読む為に来る方も多いです。中には、朝から閉店まで、3食カフェメニューを食べながら、片時も本を離さない人もいるというのだから、その居心地のよさは相当なもの。
また、本好きの店長・小田さんとお客さんが本の話で盛り上がることも珍しくありません。本を読みにきたつもりがいつの間にかお喋りに夢中になっていることも。 「読書をする場所」として、こだわりぬかれた空間では、本にまつわることなら様々な楽しみ方があるのです。

客層は様々だとしても、ブックカフェは1人で来る方が多いと思ってはいませんか? 実は、デートで来る方も多いのです。
特にこちらの“Rainy Day”では、基本的に混んでいない限りは席を選ぶことができるので、デートで来るカップルは、向かい合わせではなく横並びで座ることができます。店内にある『SWITCH』を横並びで一緒に読むことで、誌面に載っている自分の好きなアーティストや映画について話すきかっけとなり、“今まで知らなかった相手の一面を知る”という楽しみ方ができます。 横並びの席で身体的に距離が縮まることはもちろん、相手の新たな嗜好を知り心の距離も近くなるかもしれません。

ブックカフェのもう1つの楽しみ

読書の時間をさらに有意義にしてくれるのは、こだわりのメニュー。昼間はコーヒーとスイーツを楽しみながら、夜はお酒と一緒にゆっくりと読書。ブックカフェは、本とともに、ゆっくりとした時間とリラックスできる環境を提供してくれるのです。

男性にも人気のパンケーキ。塩が入っており甘すぎずさっぱりとした味。

今日の焼き菓子は、国産のラ・フランスコンポートが入ったパウンドケーキ。その日の仕入れ食材で手作りのパウンドケーキやマフィンをだしている。

ビールも飲めるので、仕事帰りにもたちよれます。

“Rainy Day”のスイーツは全て生地も粉もお店で作っているのだとか。スイーツを目当てに来るお客さんも多いのではないかと思うほど、本当に美味しいです。

これからの季節、ブックカフェで温かい最高の時間を

“読書の時間”を最高のものにするブックカフェ。1人でもデートでも、美味しい料理と心地よいBGMで至福のひとときを過ごせること間違いなしです。
これから更に寒くなりますが、家でゆっくり読書をしようとしている方は、少し寒い道中を我慢して、お気に入りのブックカフェを探してみてはいかがでしょうか。きっと家で読むよりも、大切な本や大切な人と向き合える、最高の時間を過ごせることでしょう。

    

オススメ商品