オトコとオンナは永遠に分かりあえない!? デートにまつわる「本音」を大調査

男女のギャップをアンケートから分析。相手の理想を先読みできる“デート上手”になろう!

せっかく好きな人とデートへ行くなら、素敵な思い出になるよう、お互い思いっきり楽しみたいですよね。でも、相手のことを想って一生懸命プランを考えたはずなのに「あまり盛り上がらず終わってしまった」なんて経験はないでしょうか。

そこで20〜30代の独身男女、各100人にアンケートを実施し、シチュエーションごとにデートに関する本音を聞いてみました。結果を比較してみると・・・デートで気にするポイントが、男女でかなりズレていたのです!

今回はアンケート結果を分析しながら、男女それぞれがどんなデートをしたいのか探っていきましょう。相手が何を望んでいるか理解できれば、これまで以上に喜ばれるデートができるはずです。

オトコとオンナでは「初デート」の目的が違った!

まず、まだ仲が深まっていない関係の男女が、互いに何を意識しているか知るために「初デート」に関して調査してみました。双方の結果を比較してみると、どうやらデートの目的自体、男女で考えが異なるようです。

【Q:初デートの理想時間は?】
いきなり「朝までデート」を希望しちゃうオトコも!

理想とする初デートの所用時間は、女性の場合「2〜3時間」「半日」「1日」の順で選ばれており、特に「半日」までのショートデートが全体の88.2%をしめました。男性は「半日」「2〜3時間」「1日」の順となっており、ショートデートは77.8%と女性よりやや少なめです。また男性の19.5%は「1日」「朝まで」とロングデートを希望しています。
男女ともに初デートは短めが好まれる傾向ですが、男性の方が女性より長く遊びたいと考えているようです。

【Q:初デートで行きたい場所は?】
外さないデートスポット判明! オンナの約5割が“飲食店”を選択

理想のデート先は男女の違いがハッキリ出ました。男性は「映画館・美術館」の32.7%が一番多いものの、全体的にバランスよく選択されています。男性は回答者の好みがハッキリ出た結果、回答が分かれたような印象です。
対して女性は「飲食店」が約半数と、かなり偏った結果となりました。男性と比べると女性は理想のデートコースが確立されているように読み取れます。

■男性要注意! 好感度を下げるNGデート(1)
「おい、ビール」「はやくしろよ」なんて言葉に彼女はドン引き

「初デート中、相手がどんな対応だと冷めてしまうか」女性に聞いてみたところ、1位は「店員に横柄な態度」でした。相手に命令するような物言いをしたところで、強そう・堂々としているなど、好意的に捉えられることはまずありません。注文時は「ビールください」など、キチンとした言葉使いを普段から心がけましょう。
また、「過度なボディタッチ」「端数まで割り勘」も嫌だと考える女性は多いです。まとめると、偉そうで下心満載のケチ。これではモテないのは当然ですよね。デートでは紳士な対応をお忘れなく!

【Q:好きじゃない相手からデートに誘われたら?】
なんとオトコの約4割は、好きじゃなくてもデートOK!

あまり好意を持っていない相手からデートに誘われた場合でも、なんと男性の21.2%が「断らない」、16.8%が「相手の容姿や収入次第」と回答しました。つまり、男性の約4割は相手に好意を持っていなくてもデートできるのです。これは同回答した女性と比較すると2.5倍以上も多い割合となります。2人きりで遊びに行くことに男性はさほど抵抗がないようです。
女性の一番多い回答は32.4%の「先延ばしにする」、次点は21.6%の「友達と一緒ならOK」となりました。つまり、女性の半数以上はハッキリ断らず逃げてしまうのです。何度誘っても「その日は都合が悪くて・・・」「○○ちゃんも一緒でいい?」と返されたら、ほぼ脈ナシの合図。また、女性は特別な相手以外と2人きりになりたくないことも読み取れます。

【Q:はじめて手をつなぐタイミングは?】
雰囲気さえつかめれば、オンナの方が積極的だった!

まず、男性の36.2%、女性の43.2%が「初デートで手をつないでも良い」と回答しました。意外にも女性の方が積極的です。これは「デートは好意がある相手と行くもの」という、価値観の表れかもしれません。
では、初デートのいつ手をつなぎたいか注目してみましょう。男性回答で多いのは「会ったときから」「デート中」の15%。特に「会ったときから」を選択した女性は4.5%しかおらず、かなり温度差があります。一方で、「帰り道」は、男性6.2%、女性19.8%と結果が逆転しました。女性はある程度2人で過ごし、仲を深めてから手をつなぎたいと考えているようです。男性はデート序盤のタイミング、女性は終盤のムードが高まったタイミングを選んでいるのは興味深いですね。

■男性要注意! 好感度を下げるNGデート(2)
連絡を待つだけの受け身では、彼女の心が離れちゃう

「デートのあと、どんなタイミングで連絡がきたら嬉しいか」女性に聞いてみました。圧倒的に支持されたのは「帰ってすぐ」のスピード重視派。反対に「自分から連絡したい」という女性はほとんどいませんでした。積極的に連絡していかないと、たとえデートでいい雰囲気を作れたとしても、次につなげられません。初デートが終わったら、帰りの電車の中でメッセージを送るぐらいがベストです。

【考察】それぞれが初デートで目的としていること
オトコ:楽しさの共有 オンナ:特別感の確認

初デートに関するアンケートをまとめてみましょう。 男性はデートに楽しさを求めているようです。楽しくさえあれば、時間・場所・相手に対してさほど制約を設けていません。仲間との遊びの延長にデートがあるような印象です。
好意のない相手とは2人きりになりたくないと考えている女性の方が、デートに対する思い入れは強いようです。また、初デートの段階では相手が自分にとって本当に特別な存在なのか分からないため、短時間・定番コースが好まれていると考えられます。
初デートを成功させるなら、男性側は飲食店の目星をつけてプランを立てるのがオススメです。相手が行ったことのなさそうなお店をチョイスしておけば、それだけで彼女にとって特別なデートを演出できるでしょう。
女性側は2人でいて楽しいことを、ストレートに表現するようことが大切です。ポイントはただ表面的な言葉だけでなく、「○○が美味しい」「○○を初めて見た」といったように楽しさを具体的に伝えること。男性側に察して欲しいと望むのではなく、まず自分の気持ちを表していきましょう。

オトコとオンナでは、「おうちデート」を通して築きたい関係性が違った!

次は、男性の家に女性が遊びに行くシチュエーションでの「初おうちデート」を調査してみました。こちらも、男女の目線の違いがよく分かる結果が出ています。

【Q:初おうちデートのタイミングは?】
オトコだって誰でも家に招きたいわけじゃない! 真面目な交際派も多数

男性は「初デート」「2〜3回目」といった、まだ互いの関係性が浅いうちからおうちデートOKと考えている人が、女性より多い結果となりました。反面、「付き合ってから」や「結婚を意識してから」でないと呼びたくない人も49.9%とほぼ半数をしめています。むやみにプライベート空間へ招いているわけではないようなので、「遊びに来て」は男性の愛情表現のひとつかもしません。
女性はもっと分かりやすく、「付き合ってから」が半数以上の51.4%をしめています。「交際している」とハッキリ認識していれば、女性が男性の部屋へ行くハードルは低いようです。ちなみに「結婚を意識してから」を含めると57%と、男性よりやや多い結果に。女性の方が真面目な交際を好む傾向が出ています。また、家に遊びに行ける=女性が相手に心を許している証とも言えそうです。

【Q:女性側への質問:彼氏の部屋のどこが汚いと嫌?】
使わないエリアまで、オンナはしっかりチェックしていた!

男性側には彼女が来る前に重点的に掃除しておくエリアを聞いてみたところ、1位は38.1%の「トイレ」でした。以降は12.4%の「リビング」、8.8%の「キッチン」、7.1%の「玄関」とつづき、彼女の目につくエリアを整えておく人が多いです。なお、「特にない」も26.5%と高い割合になりました。おうちデートに特別な準備は不要と考えている男性もかなりいるようです。
女性側には男性の部屋で汚いと一番ガッカリするエリアを聞いてみました。こちらも1位は男性同様「トイレ」で、42.5%と半数近い人が選択。以降は18.9%の「寝室のシーツ・枕カバー」、8.5%の「壁のタバコ汚れ」、6.6%の「キッチン」と男性と異なる回答がつづきました。また、男性0%だった「お風呂」も5.7%の女性が気にしており、総じて女性は部屋に招かれた際、男性が普段ちゃんと掃除しているかすみずみまで確認しているようです。かなり、細かいエリアまで目がいっているので、男性はリビング以外もしっかり準備した方がいいかも知れません。

■男性要注意! 好感度を下げるNGデート(3)
「センス悪い」と烙印を押される、乱雑な部屋

「どんな部屋だとセンスが良いと感じるか」女性に聞いてみました。人気が高かったのは「部屋の色合いが統一されている」「掃除がきちんとされている」のふたつ。意外にも「観葉植物」「間接照明」「高価そうな家具」といった、女性ウケの良さそうな選択肢はさほど伸びませんでした。アイテム単品にこだわるのでなく、部屋全体として整っている方が好感度を上げられるようです。家具の色が揃っていなかったり、ゴチャゴチャしたスペースがある場合、布をかけてしまえばスッキリ見えます。簡単なのでぜひ、お試しください。

【Q:おうちデートでなにして遊びたい?】
映画・音楽鑑賞など、ちょうどいい距離感の遊びがオンナに人気!

興味深いことに、どちらも初デートで遊びに行きたい場所と似た形のグラフになりました。男性は「DVD・音楽鑑賞、ゲーム」の31.9%が一番多いですが、全体的に回答がバラけた印象です。こちらも回答者の好みで結果が分かれたのかもしれません。また、「あまり構わないで、ひとりにして欲しい」が9.7%と意外にも多い結果となっています。前述の掃除エリアの質問と同じように、おうちデートだからといって特別なことはせず、普段通り過ごしたいと考えている男性も一定数いるようです。
女性側は半数以上が「DVD・音楽鑑賞、ゲーム」を選びました。やはり女性には理想のデートスタイルが共通認識としてあるようです。また、男性と差が出た回答として「相手のアルバムなど、昔の写真を見たい」の7.5%があげられます。これまでの交友関係や育った環境といった、相手の人となりが分かる過去の写真は、女性にとって気になる情報のようです。

■男性要注意! 好感度を下げるNGデート(4)
歓迎しすぎは重たすぎ。趣味の押しつけもノーセンキュー

「男性が用意していると“やりすぎ”と感じるおもてなし」を女性に聞いてみました。ツートップは「自分用の部屋着が用意されていた」「高価なプレゼントが用意されていた」。いきなり重たすぎると彼女の息がつまってしまうようなのでご注意を。また「アロマ」「手料理」といった女子力高めのおもてなしも嫌だと感じる人がいるようです。まとめると、彼女好みのDVDと美味しいスイーツを用意しておくのが一番無難、というところでしょうか。彼女の個性もあると思いますので、一般論としてご参考ください。

【考察】それぞれがおうちデートで築きたいもの
オトコ:居心地のよい関係 オンナ:将来性を感じられる関係

男性は自分をあまり変えず、無理しない付き合い方を望んでいるようです。おうちデートでは、素を出すことで彼女との仲を深めようと考えています。
女性は時間をかけ、徐々につながりを強くしていけるような付き合い方を望んでいます。交際を継続していける相手か見極めたいため、おうちデートでは相手の生活ぶりなどをしっかりチェックしているようです。
女性の方がおうちデートをシビアに捉えているため、招く側の男性は少し大変かもしれません。たとえ彼女だとしても甘えすぎず、適度な距離感を心がけましょう。また、掃除を怠らないなど、普段からキチンとした生活を過ごしていれば、自然と女性好感度の高いおうちデートができるはずです。
もちろん、完璧な人間はいません。そのため、女性側は高すぎる理想を設定しないようにしましょう。ただのお客様としてだけではなく、率先して2人で過ごす空間を楽しくできれば、相手とより強い信頼関係が築けます。

お互いの価値観を理解し合えれば、デートはもっと楽しくなる!

デートの本音調査、いかがでしたでしょうか。オトコとオンナ、それぞれの考え方や価値観にずいぶん差があることが分かりました。自分だけが、相手だけが楽しいデートにならないようにするには、まず、お互いを理解することが必要です。
最後に、デートを成功せるヒントをご紹介しましょう。「どんなとき、相手をもっと好きになるか」の質問をしてみたところ、男性からは「会話が弾んだとき」「家族のようにふるまえたとき」といった声が多くあがりました。男性はいつも通りの自分が受け入れられることを喜びに感じるようです。そのため男性に好意を伝える場合は、普段の様子やありのままの姿を褒めてあげるのが有効だと考えられます。
女性からは「相手が自分を大切にしていると分かったとき」という声が圧倒的でした。自分が相手にとって特別な存在だと実感できることに女性は喜びを感じるようです。女性に好意を伝えるなら、態度や言葉でしっかり表現してみましょう。

どうぞ、今回の調査結果をヒントに、相手を思いやれる素敵なデートをお過ごしください!

ライフスタイルに関するアンケート/サムライト調べ

  • 調査方法:インターネットリサーチ

  • 有効サンプル数:男性113 女性111

  • 実施期間:2016年1月7〜8日