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自分で浴衣を着付けてみよう!

慣れてさえしまえば、浴衣の着付けはとっても簡単。写真に合わせてチャレンジ

こちらの記事と連動した着付け方ページです。どうぞ、まずは記事の方からご覧ください。

【男性版】浴衣の着付け

  • 浴衣を羽織る
    肌着の上に浴衣を羽織ります。今回はTシャツとルームパンツを肌着に使用しました。

  • 上前幅を決める
    左手を右の腰骨あたりまで持っていきます。右手はしっかり引っ張るのがポイント。

  • 下前幅を決める
    上前幅をずらさないよう開き、浴衣の右側を腰に巻きつけます。

  • 腰紐の位置を決める
    上前幅を閉じたら、右の腰上に紐の中心がくるよう腰紐を合わせます。

  • 腰紐を巻きつける
    腰紐を体に1周巻きつけます。少しきつめにしておきましょう。

  • 腰紐をクロスさせる
    右手で持った紐を左手の紐に上から被せ、からげます。※
    ※からげる…衣服の一部をまくり上げ帯などに挟むこと。

  • 腰紐を反時計回りにねじる
    左手を上に、右手が下になるよう、腰紐を回します。

  • 腰紐のあまりを隠す
    腰紐に先をくぐらせます。このように、男性は腰紐を結ばない方が、帯を締めた際、スッキリします。

【男性版】帯の結び方(貝の口)

キリッとした印象の結び方です。男性だけでなく、女性にも人気があり、シックな浴衣にぴったりです。

  • て先の長さを決める
    帯の右端を半分に折ります。輪が下になるよう持ち、腰の幅分を計ります。この部分を「て」と呼びます。

  • てを体の中心に置く
    腰紐に被せるよう、帯を1周体に巻きつけます。

  • 巻きつけた帯をてに被せる
    てを上に出すよう帯を被せ、さらにもう2周(女性の場合は1周)体に巻きつけます。

  • たれを降り込む
    ての反対側、帯の長い部分(「たれ」と呼びます)を腰あたりで半分に折ります。

  • たれとてを交差させる
    たれがての上になるよう重ねます。

  • 一度、結ぶ
    たれをてに巻きつけるよう一度結びます。写真のようになっていれば正解です。

  • てを折る
    Vの字になるよう、てを倒して折ります。

  • 再度、結ぶ
    たれをてに巻きつけ、もう一度結びます。この際、形も整えましょう。

  • 帯を時計回りに回す
    帯だけつかんで、体の後ろへ回します。これで貝の口の完成です。

■貝の口アレンジ

【7】までは基本の結び方と同じ。最後に結ぶのではなく、たれを帯の下にしまいます。

結び目のない、スッキリした帯に仕上がります。

【女性版】浴衣の着付け

  • 浴衣を着る準備をする
    肌着を身につけます。ヘアメイクは着る前にすませておきましょう。

  • 裾のラインを決める
    浴衣を羽織ったら、襟の先を持ち、くるぶし前後まで引き上げます。

  • 上前幅を決める
    左手を右の腰骨あたりまで持っていきます。右手はしっかり引っ張るのがポイント。

  • 下前幅を決める
    上前幅をずらさないよう開き、浴衣の右側を腰に巻きつけます。裾は7〜8cmほど引き上げておきましょう。

  • 腰紐の位置を決める
    上前幅を被せたら、紐の中心を右の腰に当てます。

  • 腰紐を巻きつける
    腰紐を1周、体に巻きつけます。少しきつめにした方が着崩れにくいです。

  • 腰紐を結ぶ
    蝶結びなどで腰紐を結びます。余った紐は腰紐の中にくぐらせて隠しましょう。

  • 前側のおはしょりを整える
    脇から手を入れ、上半身のたるんだ部分を下げて整えます。

  • 後ろ側のおはしょりを整える
    後ろ側も同様にたるんだ部分を整えます。手はハの字にすると整えやすいです。

  • 襟の高さを整える
    襟がきれいなVの字になるよう、掛襟の先(縫い目部分)を合わせます。

  • 衣紋を抜く
    襟とうなじの間をこぶし1つ分、離します。右手で襟を、左手で背中の中心線を持ち、左手を引き下げます。

  • 襟元を整える
    左手は脇から、右手は上から、同じ高さで襟をつかみキュッと引き締めます。胸上、胸下、腰と、場所を変えて3回行いましょう。

  • 伊達締めの位置を決める
    右の襟下に伊達締めの中心にくるようにあてます。高さは胸の下あたりです。

  • 伊達締めを巻く
    体に1周巻きつけます。こちらも気持ちきつめにしておきましょう。

  • 伊達締めを結ぶ
    腰紐と同じように、伊達締めを結びます。こちらも余った部分は隠しておきましょう。

  • 帯板を巻く
    伊達締めが隠れるよう、帯板を巻きます。ゴムつきのものが初心者に使いやすくオススメです。

【女性版】帯の結び方(文庫結び)

基本となるシンプルな結び方のひとつです。リボンのような形がかわいらしく、年齢問わず人気の結び方です。

  • て先の長さを決める
    帯の右端を半分に折ります。輪が下になるよう持ち、腕の長さ分を計ります。この部分を「て」と呼びます。

  • てを体の中心に置く
    帯を1周体に巻きつけます。

  • てが上になるよう重ねる
    さらにもう1周体に巻きつけます。

  • て先を倒す
    ての反対側、帯の長い部分(「たれ」と呼びます)と交差させます。

  • 帯をひと結びする
    てをたれにくぐらせ、一回結びます。写真のような状態になっていたら正解です。

  • たれ先を折る
    たれの一番はじを、肩幅くらいの長さで折ります。

  • たれをまとめる
    たれを内側に巻き込むよう、折りたたんでいきます。このまとめた状態を「羽」と呼びます。

  • 羽の形を整える
    羽を帯の上に置き、ひだを作って形を整えます。

  • てを羽に巻きつける
    てを上から羽に被せ、1周巻きつけ引っ張ります。

  • てを帯の中にしまう
    余ったては、帯の中に入れて隠します。

  • 全体を整える
    バランスを見ながら、全体の形を整えます。

  • 帯を着物の襟合わせと同じ方向(時計回り)に回す
    帯だけつかんで、体の後ろへ回します。これで文庫結びの完成です。

■文庫結びアレンジ1

羽を作る際、たれ先ではなく、たれの結びめ近くから山なりに畳んでいきます。外側に向かって、短くなるようにするとよりきれいに仕上がります。

あとは文庫結びと同じ。帯の裏地を活かすことで、遊び心が出る結び方です。

■文庫結びアレンジ2

羽を作る際、たれ先ではなく、たれの奥から山なりに畳んでいきます。さらに、たれ先は伸ばしておきましょう。こちらも外側が短くなるよう調整した方がきれいです。

片方だけリボンを作る、大人っぽい結び方に仕上がります。